月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

なんだかんだいって決められないという

昨日までの4日連続のblog記事は最近買った小論文の参考書で学んだ書き方にのっとって書いてみました。書きたいことがあって書いたのではなくて、書き方を試してみたくて書いたという感じ。ますます理屈っぽくなりました。あのままエンドレスに書けそうな気もしたんですが5の途中まで書いたところで中だるみしてきたので、やめました。

ゴールを決めて判断するとかいっていっちょまえなことを書いてみたものの、実際の私はどうかというと最近は決められないことがたくさんあって悩んでいます。問題が発生するごとに判断に悩むくらいなら、ルールをあらかじめ作ってしまったほうがラクです。法治国家って合理的ですよ。今の私の塾のようにルールがないというのは法治するのではなくて人治するということになりますが、人治って要するに独裁ってことですから私みたいな性格がクソな人間がやるときっとあんまりよくないんですよね。でも法治するにしてもそのルールを決めるのが私だったらたいして変わらないか。

宗教とかネットワークビジネスにハマる人って、自分で決めなくてよいのがラクなんだろうなあと思います。まあこれからも私は熱心な自分教信者としてやっていきますけどね。自分で決めて自分で行動するというのが一番楽しいですからね。


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp