参考書を大量に買いました。今年も教材費がすごいことになりそう。
全国大学入試問題正解は一冊5000円くらいするんですが、色々便利です。
毎年、合宿のときに数学の問題を北大から琉球大くらいまでざっと解くんですが、どの大学がどのくらいの難易度なのかが分かるのと、どういう問題が頻出なのかが分かります。
たとえば青チャートは網羅系と呼ばれる参考書ですが、網羅することにおいては長けているものの、頻出の問題を集めたというわけではありません。チャートのなかでも頻出のものと、あんまり出ないものと色々です。
出題傾向というと、データの分析が各大学の入試でどのくらい出るのか、また出題されるとしたらどの程度の難易度のものなのかは把握しておきたい。
難関大では結構出てますね。
データの分析は、高1で習うんですが塾では華麗にすっ飛ばします。シグマ記号を使えないうちにデータ分析を勉強するのはちょっとキツイのと、高1のうちにやっても忘れてしまうからです。
今年の高3は、この夏休みで教えますが、去年はもっと遅くに教えました。分量的にはめちゃ少ないのでそれでも十分です。