月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

木村が塾経営で少し後悔していること

最近、過去5年の塾経営を振り返って、もっとああしておけば良かったなと後悔することがあります。

それは広告費をほとんど使ってこなかったことです。

塾を始めてからの広告費は

50万→21万→54万→15万→10万(今年)

です。

 

実は私は広告費を使わないのがかっこいいことだと思っていまして、

 

広告費を使わない

=広告費を使わなくても生徒が集まる

=それほど塾の質がいい

 

みたいに思ってました。これは、10年とか20年続いている塾なら当てはまる部分もあると思いますが、始まって数年の私の塾に適用すべき考えではなかったように思います。

blogを書きまくっているおかげでweb経由での集客には困らなくなりました。県内の様々なところから見つけていただいて、検討してもらえています。通塾時間に電車で30分も1時間もかかるようなところからわざわざ来ていただけるのは嬉しいです。

とはいえ、web媒体ではリーチできていない層があるのも事実です。折り込みチラシなや電柱広告、校門配布などマーケティングには色々なチャネルがありますが、ウェブ以外のチャネルも開拓しておけば、もっといろんな人に知ってもらえていたのではと考えています。

私の塾の存在を知らないなんて普通に考えて高校生活損してます。愛知県中の高校生は当塾で学ぶべき。自習中心で志望校に強烈に近づく考え方や勉強のやり方を教えてくれるところはそう多くありません。ここ2年は私以外にも理系スタッフが3名いて、みなさん超優秀なので塾の厚みもましました。

広告費を使わないかわりに教材費や塾内部の快適投資を続けていましたが、良い塾を作るのと同じくらい、それを伝えていく努力もしていかなければいけなかったなと。当塾の存在を知っていれば人生変わっていただろう高校生なんて山ほどいるんじゃないでしょうか。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp