塾を始めた2015年は「英数集団授業」でスタートしまして、そこからのサービス拡充の変遷としては
2016年
・今の演習の土台となる「2週間テスト」開始
2017年
・物理、化学の講座(隔週)
・2週間テスト(希望者)
2018年
・物理の講座(毎週)
・2週間テスト(希望者)
2019年
・数学の授業を演習型に切り替え
・物理の講座(毎週)
・物理、化学の講習(夏期)
など色々チャレンジしています。
「あーそんなのやったよね」という忘れているものもいくつかあるかもしれないです。
2018-2019と物理については物理のエッセンスの全問を解説する授業を週に1度だけ実施していて、2018年の春に力学を開始して2019年の夏休みくらいに電磁気まで教え終わりました。高校の授業だと電磁気が終わるのが高3の冬ギリギリなので半年近くリードできたのは生徒にとってかなりプラスだったんじゃないかと思います。実際に最後まで受講した3人中、1人は文転してしまいましたが2人は名工大に受かってます。
ただ、私が物理の授業をやるのはサスティナビリティに欠けるし、授業形式は最初から受講してないと途中参加は無理。その上、「全員同じペースで難関大目指そうぜ!」というのは今の時代の風潮とも合いません。
今は「ありのままの世代」というか、塾が生徒を引っ張るというよりは塾が生徒に伴走をして、十人十色の受験生活の質を最大化していく時代です。
数学については授業を集団から演習中心に切り替えて、高1でも高2でもどのタイミングで入塾しても残り時間でそれぞれにとって最優先のものから取り組めるという環境を整えることを実現できましたが、理科も授業ごり押しではなく十人十色の勉強を進められるように環境整備していきたいと考えています。
というか、わざわざこんなことを告白しているのは、今月からまずは物理、化学の新しい演習時間を提供するからなんですね!
いや〜自分で事業をやるというのは、秘密基地をどんどん拡充していく感じで毎年少年の心を取り戻してる気がします!