塾を開いてからしばらく夏休み、冬休み等の講習は全員一律で「普段の授業のコマ数が多いだけ」というものでした。
ホワイトボードを使って講義形式の授業で教えていくスタイルだったので、そのようなやり方をとっていたんですが、昨年4月から講義形式をやめたのをきっかけに講習内容も見直しました。
夜の授業は学期中と全く同じ時間割を続けることにして、昼の時間は任意参加として参加したい人だけしてもらうことにしました。講習のコンセプトをまず「リズム重視」と決めて、夏休み中毎日同じことを繰り返し続けられるように内容も決めていきました。
というのもたいてい夏休みというのは前半の3週間がみなさん超ノリノリなんですがお盆明けから急に失速していって、夏休み終わり頃になると「夏休み初日のテンションはどこへやら?」状態。
この落差を解消して、夏休み初日も最終日もさほど変わらない日常を維持するためにどうしたらいいか、という発想で講習も決めました。
さて今年は。
実はまだ夏休みのことは全然考えられていなくて、これから考えます。
6月はやることが本当に多かったです。
入塾の面談や新しく開始するサービスの試行など普段の仕事プラスアルファでかかってくる部分で大切なものももちろんあるんですが、それ以外に資料を印刷して1枚1枚折ってホチキスでパチンと止める、みたいなほとんど付加価値のないような事務作業までいつまでも自分一人でやってるのが多分ダメなんですよね。かといってアシスタントを雇う余裕があるわけでもないし、今は探せばそういう秘書業務のアウトソースサービスでいいものもあるのかもしれませんが。
とにかく、今週は生徒に夏休みの情報を教えてもらって、それを元に来週一週間で今年の夏休みプランを考えて、その次の週には案内したいです。
今週はこんな用紙を配布しています。
松蔭は8月6日〜23日ですか。だいたい県立はこんな感じなんですかね?
生徒のみなさん宜しくお願いします。