一度学んだことは定期的に忘れる、という観点から塾の授業では
・高1~高2までは青チャートで新しい問題を学んでいく時期(1回の授業で5~7題を扱う)
・高2の後半からは復習をする時期(1回の授業で20題程度を範囲にする)
と分けて題材を決めています。
入塾時期が全員異なる上に、苦手とする分野もまた全員違うので、授業で扱う例題もまた全員違うものを用意しています。
同じ「チャートの例題85~91」を教えるにしても、例題をそのまま解かせながら教えることもあれば、時間があまることを想定して余分に練習問題を用意していくこともあります。
受講している生徒のみなさんはあんまり気にしていないと思いますが、何をどういう順番で解かせようかというのを毎回考えています。
私は人生であと何百回「青チャート」と発音するのかわかりませんが、愛知県でもっとも青チャートを自習で完璧に習得しやすい塾になりました。