当塾の月謝はだいたい高1校2で5万円、高3で6万円かかります。
これが安いか高いかどうかは買う人にご判断いただくとして、もちろんサービス提供者である私からしたら安いに決まっています。
祝祭日関係なく週休1日で盆と正月も合宿をやって、自分の人生のほとんどの時間とエネルギーをこの仕事についやしています。当然、毎年のように提供しているサービスの質を上げていますから、5万円以上の価値がある自信はあります。
塾や教育業界では年度の始まりの4月などに入会キャンペーンをやっているところが多く、兄弟姉妹の割引もよく見られますがこの手の割引は一切やりません。
4月にキャンペーンをやったら2月に入会した人が損をします。新規顧客に値引きをして既存顧客に値引きをしないといのは筋が通りません。こんなキャンペーンは客をバカにしています。
例外として桜山校舎を開いたときには値引き価格を提示しましたが、生徒数0名の状況だったからできました。
兄弟姉妹の割引も、仮にするとしたら割引した分こちらは手を抜いて授業をしたらよいのでしょうか?
わざわざ当塾を見つけてお子さんが高校生になるまで1-2年あたためて、いよいよ入塾という人だったらしっかりやってもらいたいと思っているはずです。
値引きせず定価を払ってもらって、こちらもその分しっかりと手を抜かずやっていく、という考えです。