月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

英語教材を作る

世の中の英語の授業をdisりまくっていたらイライラしてしてきました。せっかく中高生がたくさん勉強しているのに、やってもやっても英語が読めないなんて日本の損失です。いや、さすがに日本の損失とまではいきませんが、せっかくなら大学入試の英語を読める程度まで伸ばしておけば、その後の人生でちょっと役に立つ瞬間がくるはずです。

なので、草の根運動として、「英語力しょぼすぎる人撲滅キャンペーン」をやります。

公文式が日本の小中学生の基礎的な計算力の底上げに役立っているように、うちの塾でこれから作る英文和訳プリント(レベル別に400段階の予定)を1から取り組んでいけば、英語の読解力を作れるというものです。

もともと、塾で英語を教えていて、「どれだけ文法をインプットしても和訳をするととたんにSV構造を考える意識がぶっとんでしまう」症状がありまして、これは私(および当塾の英語スタッフ)の最近の課題でした。

これをどうにかして解決したいという思いから、いま教材を作成しています。

まずは高1レベルから高3レベルまでの200段階くらいを作って(5月末)、その後中1から高1までを接続する200段階を作る(7月末)計画です。

 

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大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp