月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

2022年体験記【南山大学国際教養学部】(新川高校卒)

新川→南山大国際教養学部です。

 

私は高校2年生の冬に入塾しました。1年の頃は考査中も勉強せず常に200番台後半で、2年になっても考査でいい点がとれるほど数学や英語も理解せずとりあえず暗記してすぐ忘れるのくり返しでしたが、入塾してからは学校の授業範囲を無視して英文解釈など自分のためになる自習を続けたおかげで少しずつ模試の順位が上がっていったと思います。

3年の秋頃になっても入塾時に言った第一志望の国公立はDかE判定ばかりで早くあきらめて私立志望に変えようかと考えることが多くありましたが月いちくらいで木村先生にヨイショしてもらったおかがで結果は不合格でしたが当初の国公立に出願でき、相伝で大学受験にチャレンジでき本当によかったと思います。ありがとうございました。

 

入塾時、英語は模試で順位が大きく上がったり下がったりするという、読めてそうで読めてないときも多いという高校生によくある状況でした。1年間精読を勉強して、最後のほうは国立二次の和訳問題はほとんど間違えることないレベルまで達し、共通は87点という高得点で学力が上がりました。本人的には模試結果が納得いっていなかったかもしれませんが、客観的にはあまり踊り場がなく順調に学力を伸ばしていった印象があります。

秋以降はほんとうに月一くらいで顔に「落ち込んでます」って書いてあるくらいテンション低そうなときがありました。そのたびに笛を吹いたり太鼓叩いたり踊ったりあらゆる角度から激励しましたが、そう思ってもらえて良かったです。高3の4月時点での第一志望にC判定で出願できたのは、合格には届かなかったとしても、受験成功といって良いと思います。

後日入試結果を開示したところ定員50人で51位でした。あと一人・・・!

 

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当塾第一期卒業生の妹さんですが、自習室で勉強している後ろ姿も、書く文字の雰囲気や筆圧もそっくりでした。兄弟姉妹って本当に似ますね。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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