月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

学校は治外法権

学校で内職したり、補習に欠席しようとすると先生の反応は良くて無視で、たいていは文句を言ってきたりひどい場合は呼び出して脅されたりします。私もだいぶ慣れてしまったので「まあ学校なんてそんなもんだ」と思ってしまっていますが、普通に考えたら異常なことです。

内職するのはその授業が役に立たないというだけの話でどちらかというと責任があるのはそういう役に立たない授業しかできない教員の方だし、そもそも強制するほうがおかしい補習の出席をあたかも「出席しなければならない」と嘘をついて生徒を脅すのも悪いのは100%学校のほうだと言い切れます。

高校なんて大学受験生にとっては高卒の資格を与えてくれる場所であって、必要な回数だけ授業に出席してテストで赤点を取らなければ、それ以上生徒が学校のためにしなければならないことなんてありません。

大学受験で志望校に合格するために無駄なことを削って効率を追い求めるだけで、なぜうちの生徒が先生から脅されなければいけないのか?全く理不尽な話です。

いかに学校が治外法権に置かれているか。学校で起こっていることは外からは見えにくいし、社会に出たことがない高校生にとって学校の先生の頭がおかしいことなんてなかなか認識できないから強く言われたら自分のほうが間違っているのかもしれないと思ってしまうのも無理はありません。そして社会にでたことがない教員にとって自分の頭がおかしいこともまた認識できません。 

私が生徒の親なら学校に文句を言いに行ってただろうなという件もこれまで何度かありました。何かあったときにどう出るかは家庭の判断になるので私が立ち入ることはもちろんありませんが、私だったら弁護士つれてボイスレコーダーもっていきますね。まあそもそも、なるべくそういう頭のおかしい教師がいない学校に進学するよう誘導しておくと思いますが、運が悪ければどうなるかわかりません。

高校生はもっと自分の人生を大切にすべきだし、保護者のかたは文句があるならもっと発言してもよいと思います。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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