月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

直前期は○○だけ考えよ

もうほとんどの人は出願校を決めてすでに出願した人も多いと思いますが、この時期自分が受験するところの倍率(=志願者/定員)が気になるというのが受験生あるあるです。

まあ倍率10倍といわれるより2倍のほうが受かりやすそうな気がしますが、倍率なんてみなさんが思っているほど合否に関係ありません。名大理学部はだいたい倍率が2倍ですが、とんでもない倍率の近畿大学より合格が簡単でしょうか?そんなはずありません。

受験はいつでも「合格最低点を上回ること」、これだけ考えておけばokです。

いまの自分の共通テストの得点から計算すると、二次試験であと何点とれば合格できそうか?

まあぶっちゃけ二次で何点とれるか考えることすら不要で、結局出願してしまったらあとは一生懸命やるしかありません。何を気にしても無駄です。

前向きに、自分だけは合格するのだという強い気持ちであと1ヶ月持ちこたえてください。

心が折れるのは1ヶ月後で良いです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp