月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

アイディアを試す夏期講習

塾を開いて最初の2-3年はあまり創意工夫なく自分の中の塾像を追い求める日々でしたが、その後は思いついた授業アイディアを試して上手くいったものを残していく、ということをくり返しています。

授業全体の構成、授業の細かい進行、生徒の情報の管理用のフォルダ、授業時の机の配置など大きな枠から細かいものまで様々です。

どういう塾にしたら勉強がやりやすいのかを追求しています。受験勉強を最初から面白いと思う人はいません。勉強ができるようになって、解ける問題が増えることで楽しいと思う場面が増えます。

学期中の授業を大きく変更することはあまりありませんが、夏期講習などは毎年だいぶ異なることをやっています。今回も、これまで上手くいったことをメインの講習にしてみて、今年思いついたことをちょっとした講習メニューとして新しく追加してみるなどして、よりよい塾になるよう試してみる予定です。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp