月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

100万円

大学の今学期最後のレポートを提出し終えました。履修登録した科目は、たぶん全部単位取得できたと思います。春学期は岩石や地質中心だった一方で、秋学期は大気水圏系が多かったのでちょっとキツかったです。

あ、地学っておおまかに

・固体地球(地震とか地球内部のこと)

・地質(岩石や露頭のこと)

・大気水圏(大気や海洋のこと)

・地球史(大昔のこと)

・惑星(宇宙のこと)

くらいに別れてまして、私が一番興味があるのは地質系の話です。

石をみて色々考えるのが一番好きです。大気水圏系はあんまりピンときません。

ちなみに宇宙関連の研究は名大では地球惑星科学科ではなくて、物理学科です。

 

さて大学が終わったので今月は高3の受験にむけて気合い入れて頑張ります。

新学期の塾生募集については「最近、ビジネス系の本を読んでます」という英語のスタッフがいたので「ならアウトプットが大切だから春期講習の企画よろしく!」と仕事を巻き込むことで乗り越えることにしました。

入塾を考えている人いますか?

正直受験は高校生の努力に援護射撃(=カネ)が必要です。ウクライナでHIMARSという射程距離の長いロケットがアメリカから提供されて大活躍しているように、前線で頑張る受験生に後ろからロケットぶち込んであげて下さい。

もちろん大学受験で志望校に合格しようがしまいが人生の幸せが別問題なのは言うまでもありませんが、せっかく頑張るなら結果を出させてあげたいという気持ちの保護者の方がほとんどだと思います。でももう高校生にもなると親が勉強を教えられるわけでもないし、できることと言ったら塾代払うのと塾の送迎くらいしかないです。

うちの塾だと授業料と任意参加の講習を十分受講して年間100万円くらいです。それでかなり手厚く教えられます。現状かなりやばい人で150万円くらいです。高3からでもなんとか教えますが遅くとも高2の頭までにはきてほしいです。

高1の4月からは理想ですが中学までの塾の延長の感覚で来る人も多くて、そういう場合は最初の1年間くらい100万円捨てる感じになりますが来ないよりは良いです。塾の授業時間の10〜20倍くらいの自習が伴うと効果がでます。ただ公立高校生の場合は高1の4月から超頑張らないと行きたい大学はまず無理です。塾をやっていて中高一貫校の生徒を見ていて思いますが、勉強の処理能力も勉強に対する意識も(高1までの課金金額も)違いすぎます。受験生本人の努力の差というよりは、中学受験を経験させた親の血と涙と親子げんかの結晶のような気がしますが・・・。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp