月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

サイフget

昨日歩いていたら目の前を歩いている大学生が、パンパンにつまった長財布を落としました。それなりに「バサッ」と音がしたので気づくかと思ったら、イヤホンで音楽を聞いていて気づいていないようでした。

ラッキー♪と思って財布を拾って「落としましたよ」と渡してあげました。

「あっすいません!ありがとうございます!」

とのことです。

こういう善行があると徳ポイントをgetできた気がして嬉しいですね。

そういえば大学の同級生も「サイフをなくしたので見つけたら教えて下さい」と学科のラインに送信していましたが、新年度はそういう紛失物が増えるんでしょうか。

サイフをなくして痛いのは現金が入っていた場合はそれはそれで心配ですが、それよりクレジットカードや免許証、保険証、マイナンバーカードなどの再発行の手続きが必要だという精神的負担のほうが大きいように思います。

お金のほうは正直1万円なくなってしまったら1万円ポッキリなくなった以上でも以下でもありませんが、身分証やクレジットカードはたとえ再発行手数料が1000円だとしてもお金では測られない何かの負担感が重い気がします。

ということは実はお金があるとかないとかっていうのは、あるにこしたことはありませんが、実は私たちの幸福感には自分が思っているほど影響がないのでは?

と思うと、新店舗で今のところ300万円出血していることを心配に思っていたのが気にならなくなりました。

 

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