月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

世直し運動1

社会保険料というと聞こえは保険ですが実際には社会保険税といって税金です。私たちに将来何かあったときのための保険ではなくて、今まさに三途の川に近づいている老人の医療費を現役世代が支えなさいという税金です。

脳みそお花畑の人は「老人をいたわることの何が悪い」と思うかもしれませんが、老人なんて自分の直系の祖父母4人をのぞけば赤の他人です。もうすぐに死ぬ予定の赤の他人の面倒をみることで、私たち現役世代の生活が困窮するなんてアホな話ありません。

コロナのときもそうでしたが、老人に配慮するというのは赤ん坊の優先度を相対的に下げるのと同じことです。

みんながアホみたいにマスクをつけてマスク警察をしあって行動自粛をした結果、婚姻数や出生数がどんどん下がりました。

これは見方を変えると、生まれるかもしれなかった赤ん坊が生まれてこなかったということです。なんとか生まれてきた子供たちも、自分たち世代が何万人単位で減り続けているので、大人になるころには今とは比にならない税金に苦しむでしょう。

もちろん背後にあるのは日本の有権者の人口動態と、税金を他人の金だと思って無責任に使途を決める政治判断と、モラルハザードを引き起こしまくりで制度崩壊中の国民保険です。

こんなもの個人がいくら嘆いても仕方ない、、と思っていたんですが何やら最近は世の中に厭世観が充満した結果、革命でも起こるんじゃないかという世論になってきています。最近、社会保険料の話題がhotですよね。

これ元をたどるとガーシーによる世直しが発端なんじゃないかと思っています。

 

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