月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

やめてほしい1

教育ママ関連の話でいくと当塾では毎年数十人の入塾面談をするんですが、「親が塾通いさせたいけど本人は危機感なし」というケースに遭遇します。

あれは本当にやめていただきたい。こちらが色々聞き取りしても、本人はムスッとしてたいして返事をしないという。

アラフォーの大人が愛想のないガキにへりくだって貴重な人生の時間をついやして勉強を教えるわけがないだろ。勝手に自滅してくれ!

と思ってますが口にださずに我慢しています。

ちょっと汚い言葉使っちゃいましたが、私は中高生の友達ではないしまだ1円も払っていない人はお客さんでもないです。赤の他人だという緊張感を持って会話していただきたいと思います。

親子で温度感がそこまで違うということは親子間のコミュニケーション状態がよくないということです。親が子供の気持ちを理解できていない、子供が親を信用していない、その両方、いろいろあるのかもしれません。

数年前に高校生の面談を本人との一対一にしてからこのケースはすっかり減りました。いりなかのほうでは中学生の面談のときは保護者のかたが同席するケースが多いので、今後また増えていきそうです。

相伝学舎 清須 http://www.sodeng.jp
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