月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

塾まで定期券

去年も高3は頑張っていましたが今年は5人の生徒が自習室に住み込みみたいな感じで頑張っています。この学年は遠方から通っている生徒が多くて、1時間くらい通塾にかかる生徒もちらほら・・・。高校が塾の近所とかそういうのじゃなくて、純粋に遠方です。夏休みの間、塾までの定期券(当然、学割はきかない)を買って通塾している生徒も2名いて、よくそういうこと思いつくなあと感心しています。

自転車圏内の生徒もいますが、みな塾の開店からきて10時間くらい集中していて、それを毎日続けているんで本当によく頑張っている。瞬間最大風速で10時間やる生徒は全国にいくらでもいるでしょうけど、平均で10時間というのはだいぶ少なくなるのでは。

塾というのは学校の補習とちがって出席に強制力ないですからね。強制力がないなかで、毎日同じことを継続できるのは簡単なことではありません。そのうえやっていることは、渡された宿題のプリントではなくて、自分で取り組むと決めた参考書です。

やったからといって誰かにほめられるわけでもなければ、やらなかったからといって誰かに怒られるわけでもない。全部自分で責任を背負ってやっているのが私の生徒の自慢すべきところですね!

 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp