月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

新拠点について考える

昨日発表したとおり、名古屋市昭和区に塾の新拠点をつくることにしました。

思い返せば4年前のちょうど今頃、清須のテナントの契約をしてこれから始めるぞ!というときには期待と不安でいえば不安のほうが圧倒的に大きかったんですが、今回の新拠点には期待しかありません。順調にいけばまた多くの高校生の人生の岐路になるかもしれないし、逆に全然ウケなくて撤退となっても経験は残ります。

自営業というのは、何をするにも制約がないので最高に楽しいです。会社員だったら、新しい拠点を作るために色々プレゼンして偉い人を説得して予算をとってやっと1年後に動けるかどうかですが、自営業は極端にいえば今日思いついて明日行動できますから。

でも問題があって私は意思決定するのにものすごく時間がかかるので、思いついてからが長いんです。今回も思いついたの5月で、まだ新拠点の内装完成してないですからね。今も「本棚は何センチ幅がよいのか?」「机はどういうレイアウトが良いのか?」などなど、色々悩みまくってます。たいてい「50cm幅だろうが60cm幅だろうが大差ねえよ!」というレベルの選択なのですが、そういうどっちでもいい選択が一番困る。

というわけで、新拠点での入塾受付についても要項を書き出したのが1ヶ月前で、ほとんど書き上げたんですがまだ公開する気になりません。でもあんまり先延ばしにもできないんで(家賃は今日も発生している!)、明後日水曜日の22時に発表しますので、22時になったらまたblogに猛烈F5アタックしてください。あ、若い人はF5アタックなんて分からないですね。22時になったら、blogを見て下さいね!

 


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp