授業でも計算用紙は用意してありまして、毎回、大量の用紙が消費されます。
計算用紙は「1問につき1枚」にしてもらってます。
なのでこんな風に、1枚の紙の25%の面積ほどしか使われていないものでも、次の紙にいってもらいます。
この生徒みたいに計算ミスは × として、次の行にやりなおすのはとってもいいことです。消しゴムで消すのは、「1行のうち一カ所プラスをマイナスになおしたい」とか、そういう時だけにしてほしいです。
消しゴムをつかうのは時間の無駄です。
(ただし塾生のみなさん、英語の和訳演習では消しゴムを使ってください。そうじゃないと超読みにくいのです)
同時に複数人の生徒を効率的に添削するため、裏面は白紙のままです。
もったいないと思う人もいるかもしれませんが、学力が上がりやすければそれでいいのです。これによって余計にかかるコストなんてたかがしれてます。
家で自習する分には裏面もつかっていいと思いますが、「1問1枚」は家でも守ってください。