月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

味がしない恐怖

最近、毎週のように自家製チャーシューを作っているんですが、ラーメン屋さんのチャーシュー麺くらいの量でチャーシューを食べようとするとそれだけでだいたい400円分くらいの肉を食べることになってしまって、勿体なくて食べられません。

(ラーメン屋でチャーシュートッピングが売れても利益になんないって本当なんだなと思いました。)

そこで、7mmの立方体サイズに切って、チャーハンにして一片一片を大切に味わうことにしています。チャーシューをつくるときの漬けタレでチャーハンの味付けをすると、お店で食べるようなチャーハンになります。

今日もお昼にチャーハンを作ったんですが、「ヤバイ!」と思いました。

なななんと、チャーハンの味がしないのです。

そういえば、朝食のときにも食べ物の味がしない気がしました。

このまま味覚がなくなっていったらどうしよう。

今までさんざんバカにしていた愛知県の濃い料理を食べないといけないのか。

(愛知県の料理は「濃い」か「多い」が美徳であり、名古屋名物料理とよばれるものは全て茶色く、あらゆる料理につけてみそかけて味噌をかけたがるのが愛知県民というのが私のイメージ)

 

とても不安になりました。

そこで、妻(愛知生まれ育ち)に

 

「なんかチャーハンの味がしない!」

 

と相談してみたところ

 

「味が薄いだけ」(ソースをドバドバかけながら)

 

と一蹴されました。

たしかに、今日はいつもよりご飯の量が多かった分、味つけが薄くなっていました。

良かった〜。

 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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