月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

英語の問題を発明!

高校生でも英語の品詞を全然しらない場合が多いので、英語を教える前にはひととおり代表的な品詞については教えておきます。

前置詞、形容詞、副詞、接続詞、あたりです。

生徒にきいてみると、「従属接続詞なんて聞いたことがない」ということもあり、本当に教わってないのか?学校の授業聞いてないのか?どっちだろう、などと思いながら教えています。

 

そういうわけで、授業では英語の品詞から考えることを習慣化させるのが一つの目標になるのですが、先日こういう問題を思いつきました。

 

品詞が次のようになっている文でS,V,O,Cを示せ。

 

【例題1】
前 名 名 動 名 形 副

 

【例題2】
従接 名 他動 名 名 自動

 

【例題3】
名, 名,  他動 that 名 動 

 

英語を教えていて

「『ために』という意味になるのでto不定詞は副詞用法で、『すべき』と訳せたら形容詞用法」

などと、意味から文法を確定しようとする癖がある生徒に、品詞から文法を決めていくのだというのを理解してもらうトレーニングにどうでしょう?

例題の答えはこちら

https://youtu.be/-nr2rxR9tTE

 

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