今、英語の授業で使っている解説プリントのアップデートをしています。このプリントを作ったのは2017-18年にかけてで、その後いろんな生徒に問題として解かせるなかで間違えやすいところが分かってきているので、解説の足りないところを補強しています。
英語は生徒の学力によって
・文法基礎
・文法中級
・英文解釈基礎
・英文解釈中級
・英文解釈上級
とかなり細分化した授業用テキストができあがっているので、それこそ「形容詞と副詞の違いは何か?」というところからスタートして国立大の入試で問われる和訳問題まで、生徒のレベルに合わせて教えられる状況になりました。
問題点といえば、教えられる先生がいないのであんまり積極的に英語の受講を案内できないということろです。
数学の場合は高い数学の学力があればわりとすぐに授業で教えられるようになりますが、英語の場合は学力が高いことに加えて品詞や文法を用いて体系的に学習してきたという経歴が必要です。