月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

学年30位へ

塾で勉強するにあたって色々目標をもっている人も、もっていない人もいると思いますが、私が塾で数学を教えるときの一つの目標は学年30位(上位1割)です。

生徒がそうしたい、したくないに関わらず当塾で勉強を教わって2年間その通りにやっていたら普通に達成できる数字です。「その通りに」というのはblogで散々書いているとおり、チャートを1分野5周といてから次の分野に行く、というのを塾の授業のペースでやるだけで、かなりシンプルです。

そもそも高校は同じ学力の同級生しかいないし、同級生の多くは非効率的な勉強ばっかりやっているので上位1割に入ることはそんなに難しいことではありません。

学校の授業中、みんなが教科書を開いているところ自分だけ青チャートを開いて問題を解いていれば方向として間違っていないでしょう。同級生より良い結果を出すためには、同級生と同じことしていたらムリです。

ちなみに上位1割と言いましたが一宮など中学の学年上位5人が行くようなところだと、数学が超得意な人で上位1割は埋まっちゃうのでムリです。でもそれ以外の高校ならまあなんとかなります。

せっかく塾で勉強するなら上位1割目指して頑張りましょう。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp