4年近く前にいただいたカタログギフトがあります。
カタログギフトって、欲しいような欲しくないような微妙なラインの欲しさのものがずらっと並んでいて、そのどれもが欲しさを10点満点で数値化すると4.4点〜4.6点くらいなのでなかなか選べません。
商品が手に届くと「ああこんなもんか」といって終わってしまうこともあり、「結局選ばないのが一番幸せなのでは?」という結論に至ってからは、
選ぼうと冊子をめくって、結局選ばずに終わる
というのを3ヶ月に一回くらいくり返して今に至ります。
でも「今回は絶対に決めよう!」と妻と決意して冊子を開くことは開くんです。
「やっぱお米がよくない?」「いいね」
「ラーメンセットもいいな」「それは微妙」
とかいう夫婦会議を毎回くり返して、先日はカタログギフトの会社に
「4年前のやつなんですけどまだ引き換えできますか?」
と電話で確認してからの、結局決まらずにまたカタログギフトが息を潜めています。