先日から思いつかないでいた
英語はS,V,O,Cの骨格があって、そこに前置詞+名詞の修飾語が挿入されているだけ
の例えを、昨日の帰り道にこれだ!というものが思いつきました。
バイキング形式の食事って料理をとるプレートが分割されてるじゃないですか。そのプレートにメインで食べたいものを乗せていって、プレートにのらないものは新たにカップや小皿を用意してお茶を入れたり果物を入れたりしますよね。英文においてはS,V,O,Cの作る要素=メインのプレート、前置詞+名詞の修飾語=カップや小皿でとるオプション、になっている。
というものなんですが、どうでしょう?
昨日思いついて今日授業中にある生徒に試してみたんですが、昨日思いついたときには「これだ!」と思っていたのに説明しているうちに「なんかこれじゃない」という気持ちになってしまいました。
もう少し別のたとえを探してみます。
たとえ話って結構知的な作業だと思います。
・ある事象を何かにたとえて説明するためには、その事象を本質的に理解していないといけない
・例える話は説明したい相手がよく理解していることではないといけない
・話を簡単に理解できないといけない
など、たとえ話で理解してもらうにはいくつか条件があります。昨日の花崗岩の例はうまくたとえられてませんし、流紋岩のほうはそれなりにうまい例えですが流紋岩と言われてもほとんどの人は何もしっていません。