月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

医学部の進級条件

学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態 | 文春オンライン

群馬大医学部の必修授業でとんでもなく単位認定が厳しい授業があったというニュースがありました。

記事を読んでみると、たしかに学生にとっては納得いかないような不可解な基準でしたので興味ある人は読んでみて下さい。

公立高校でも

・補習受講が強制

・模試受験が強制

・共通テスト受験が強制

など、かなり理解に苦しむ光景があり、普通の社会人の感覚で判断すると真っ黒のはずなんですが、高校生は従順だからあんまり問題になりません。

ちなみに当塾のスタッフで名古屋大学の医学部医学科の学生曰く、医学部医学科は「田舎ほど・私立ほど進級が厳しい」という傾向があるみたいです。

進級についての条件も色々あり、名市大の医学部医学科は

必修授業で単位を落として留年すると、その学年で取得した全ての単位を翌年取り直し

というかなり厳しめな条件らしいです。

医学部医学科に進学希望の人は、進学条件を考慮にいれて志望校を・・・検討している余裕はないですよね。医学部医学科受験は、とにかく合格することが優先の目標ですから。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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