月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

授業の楽しさ(質問相談)

仕事なので当然授業中に塾生から色々質問が出てきますが、授業の前後の時間に質問や相談をもらうことも多いです。質問は「この問題わからん」という具体的なものから、「実力テストで初めて一桁取れた」という喜びの声や、「英語が伸び悩んでいます」という漠然とした悩みまで色々あります。

塾生から質問相談されることもあれば帰りがけに私から話しかけて状況を聞くこともあります。そういえば昨日は、数学が最近順調な生徒がいたので数学以外の科目をどんな感じで進めているか聞きました。志望校が決まらんという生徒には「どっか行きたいとこ決まったか?」などと話しかけてみたり。

大学受験は私自身の経験でいえばアイデンティティの確立に多大な影響を与える一イベントだったので、そんなイベントで若い人達の受験生活の質の向上に役立てると思うと面白いですね。質問相談が面白いとか楽しいとかいうとちょっと誤解があるかもしれないんですが、もちろんfunnyという意味ではないです。

 

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