先日授業後に塾生と将来の職業選択について雑談していて、私の経験の範囲で勤めるのと自分で商売することについて話しました。
塾って本当楽しいですね〜。授業で教えるのも、質問や相談に答えるのも、雑談するのも面白いです。
最近はとくにreasnのほうで中学生向けの英語に手応えを感じています。
進度的には
中1で中学生教科書内容
中2〜中3で高校範囲の内容
を勉強することができます。教科書以外に単語を2000〜3000語くらいしてもらえれば、たぶん大学入試の英文が読めます。
もともと中学生の教科書内容はものすごく少なくて、少ない量の英語を会話練習などでお茶を濁しながら2-3年かけて必要以上にゆっくり教えているのが現状です。
中学から高校へ進むと問題自体が難しくなる数学と違って、英語は中学範囲だろうが高校範囲だろうが難しさ自体は変わりません。
たとえば、
When(S+V), S+V. 「(S+V)のときS+Vだ」
は中学範囲の内容ですが、
With OC, S+V. 「OがCで、S+Vだ」
という高校範囲の文法と理解するために必要な脳の処理としてはほとんどかわりません。
逆に、中1の最初の1年間で「前置詞+名詞」や「接続詞+SV」といった日本語とは違う文法の理解をすることが一番の山場かもしれません。うちの塾の場合、演習&添削形式で教えていくので授業中に丁寧に説明するので、この山場も猿投山サイズのものが砂場の山サイズくらいに変換されてしまいます。
というわけで今年度中学受験予定の保護者のみなさん、来年2月にはreasnいりなか・八事へぜひお越し下さい。