慶応高校優勝しました。うれしいですね!野球部のみなさんおめでとうございます。
たぶん全国の慶応OBがネット中継をみて、若き血を聞いてテンションを上げていたことだと思います。
なぜ慶応の応援スタンドがあんなに盛り上がるかというと、高校野球で使われている応援の曲が大学野球の応援に使われている曲と同じだからです。
慶応の大学生はおそらく在学中に多くの人が一度は慶早戦(慶応-早稲田の大学野球試合)を見に行ったことがあるはず。慶早戦の日は授業が休講になりますからね。私も大学1年の春に神宮球場に見に行きました。そのときに若き血やダッシュKEIOなど一通り覚えます。応援指導部の人たちが歌詞カードを掲示してくれるから聞いたことがなくてもその場で簡単に覚えられてしまいます。
応援曲をすでに覚えている慶応のOBが応援スタンドを埋め尽くすと、そりゃあんだけうるさくなるだろうと思います。
ちなみに試合の後に流れる校歌は、テロップでは「慶応高校校歌」みたいに書いてありましたが、「塾歌」が正式名称です。大学でも同じ曲が校歌になっているというか、「塾歌」というくらいなので附属校含め慶応と名のつく学校はたぶんどこでも歌われているのだと思います。
ということで、今日はよい日でした。