志望校を決めるときに手が届きそうなところから考える場合と、行きたいところ優先で考える場合があります。
どちらで考えるかは受験生の考え方によりますが、まだ若い中高生は自分の限界を自分で決めずにぜひ行きたいところ優先で考えてみてほしいです。
高校生くらいになると体力も集中力も成長していくので、自分が思い込んでいた上限などあっさり超えてしまうことが十分ありえます。
合宿に参加した人は「思ったより集中できた」と良く感想を書きます。自分の想定していた限界が限界ではなかったということです。
もちろん目標を高くしたらそれに見合うだけ勉強しないとただの痛い人になります。目標を公言してしまって、受からなかったら恥ずかしいと思って自分を追い込むのがよいでしょう。どうせ高校時代の友人なんて卒業して10年もたてばほとんど誰とも会いません。高校時代に周りの目を気にするのは長い目で見て大きく損です。内職しまくって先生に怒られながら受験生活を過ごすくらいがちょうど良いです。
