だいぶ前ですが、神奈川県にある地球博物館という地学・生物系の博物館にいってきました。
ここは小学生時代によく通っていました。20年ぶりくらいになります。
小学生当時は地球温暖化などの環境問題に興味がありましたが、今はもちろん地質です。
ここは展示が工夫されているし、コストがかかっています。
これは褶曲した地層の展示です。実際に大露頭を見たかのような迫力があります。
同じ展示を遠目から。人間のスケールと比べてください。
トラバーチン。深海の熱水噴出口の展示です。
岩石の展示も、その岩石の魅力が伝わる面で切られています。
これは直行する二つの面で切られています。
片麻岩の展示も、面構造に直行する2つの面を観察できます。
この片麻岩は地球内部の高圧を語っているようで、ドスが効いてていいですね。
生物系の展示もただ展示するだけでなく、魅力を伝えようとするエネルギーを感じます。
お土産コーナーには、なんとESTWINGのハンマーがありました。本格的!
子供達も楽しんでおりました。