月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

飽きない工夫

塾の仕事が飽きないとはいえ、全く同じことを繰り返していたらやっぱり2年くらいで飽きていたと思います。私かなり飽き性ですので。

そこで個人商売のメリット(自分でなんでも決められる)を活かして、飽きそうになったら色々新しいことを始めてみることにしています。というか、飽きるタイミングで良いアイディアを思いついて試してみたくなるから結果として飽きずにいられている、というほうが正しいかも知れません。

最近は一部の英語受講者に、ふだんの自習ノートをLINEで撮影しておくってもらっています。ノートをみるとちゃんと参考書を読んで勉強できているかある程度わかります。

 

英語の勉強で難しいのは、英文法とか解釈自体ではなくて、参考書を読んで理解して頭に入れるという一連の動作が一人でできるかという点にあるのではないか、というのが最近の気づきです。

いや最近の気づきではなく昔から気づいてたんですが、一度自習のやりかたを教えたあとは入試までとくに関与してませんでした。でもやり方を一回教えたらその後も永遠に同じことができるというのはそんなに簡単なことではありません。

ゴルフのレッスンだって、先生に教わったその場ではできても、自分で練習場にいったら結構忘れています。フォームを定期的に診てもらわないと定着しないように、勉強のやりかたも定期的にチェックしないと定着しないんじゃないかと思います。

 

相伝学舎 清須 http://www.sodeng.jp
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