月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

資源を大切にしたほうがよいか?

これまたNOです。条件付きですが。

受験生は資源を大切に使ってはいけません。大切に使わないことが、逆説的ですが大切に使うことになります。

ある高校生が数学をひたすら解いています。この夏休みだけでB4数十枚・・・。

f:id:sodeng:20150808134039j:plain


しかも、全体の1/3くらいしか使っていないものも結構あります。

f:id:sodeng:20150808134029j:plain


さらに、裏は使っていません。

f:id:sodeng:20150808134331j:plain


紙やノートをけちってはいけません。自分の学力を上げるために、そして合格するためにマシーンになったつもりで合理的になること。

紙をもったいないと思う気持ちが、演習量にブレーキをかけ、最終的に学力が上がらなかったとしたら?言い換えるとそれはたった100円のノート、たった1円のコピー用紙のために、将来生み出す数千万・数億円の価値を失うことにつながります。

・コピー用紙やノートを使うことをムダだと思わないこと
・消しゴムは使わずに、計算ミスしたら次の紙を使うこと

ちなみに、環境問題というのは個人の意識の問題ではなくシステムの問題なので、本来個人がいちいち気にする必要はないんです。

清須市の大学受験 相伝学舎
お問い合わせ、説明会のご予約、受験相談はTELかLINEにて
TEL: 052-508-9988
LINE@: @sodeng
web: http://www.sodeng.jp