月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

こじらせた結果

電話番号も月謝も公開しない、面談は保護者禁止など、中二病のまま大人になって塾を経営してみたらこうなった、という行動をとり続けてどうなったか。

実は、塾を開いた当初は「地域の皆様のために!」とか思って、どんな電話も丁寧に応対していた時期がありました。しかし、変な人の対応をするたびに仮初めの初心は薄れ、もとの私の本性が現れてきました。媚びないラーメン屋になるぞ、という少年のような心で日々教えていたら、遠方から通塾してくださる生徒に恵まれるようにもなりました。それがますます私の中二心(ちゅうにごころ)をくすぐりました。もはや、清須市民のことなんてなんとも思っていません。

電話番号?入塾するやつは面談で聞きたいこと聞くだろ!非公開にしちゃえ!

面談?親に来られても何もわからんだろ!本人だけにしちゃえ!

その結果・・・

歴史にifはないので比較することはできませんが、たぶん、何も変わっていません。来る人は来るし、来ない人は来ない。

入りたい人にとってのハードルは一切上げていないはずです。私、結構優しいし。

そして今日は夕方に電話がなりました。この時間帯の電話は、体調不良のため今日は欠席します、だろうと予想して・・・

はい、相伝学舎木村です。

「あれ、小林さんじゃない?ごめんなさい〜」

ちゃんちゃん


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp