月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

最強のハイテックCコレトはどれだ

仕事柄、毎日ノート何ページ分も計算をします。当然、どんな筆記用具で書くかによって手の疲労度がだいぶ異なるので、常々勉強に最適なペンは何だろうかということを追求することになります。

高校生時代からずっとパイロットのゼロシンを愛用していたのですが、あるときボールペンを計算につかってみたら圧倒的に良かったので、それ以来ジェットストリームが相棒になりました。

私の愛用ボールペン 2 - 月刊木村:清須市で営む塾での日々

しかし、油性のジェットストリームよりも水性のハイテックCコレトのほうが書き味がなめらかで疲労感が少ないことに、気づいてしまったのです。今の相棒はハイテックCコレトです。

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詰め替え可能で、私は0.4mmの青と赤を主に利用しています。軽くて重心がどこにあるのか分からないくらいですが、それによる疲労感はありません。

最初は細くて握りやすそうだという点で2色挿入可能なモデルを利用していました。

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しかしこれだと外出先等で計算をゴリゴリしていると、インクが枯渇してしまう問題が常につきまといます。書き味が良い分、インクの消耗がシャーペンの芯かと思うくらい速いのです。だいたい3日に1本は消費します。これは速い車がガソリンを食うのと一緒です(?)

そこで、3色入るものと4色入るものを手に入れて、試してみました。

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こちらが3色モデル。私の場合、青がメインなので青2本と赤1本をいれています。これなら、青が枯渇しても全く問題無くスペアの青をノックすれば、何食わぬ顔で計算をすすめることが可能です。

では、4色ならさらに安心なのではないかと思って、試してみました。

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赤1に対して青3、合計4本のバランス感はV8エンジンを積んでいるようです。怖いものはありません。

しかし、問題が発生しました。4色のものだとノックするのに少々コツがいるのです。少し力を入れる加減に気をつけないと、ペン先が中に引っ込んでしまいます。

さらに、狭い空間に4色を押し込んでいる影響で、ペンの中心にたいしてペン先に角度がついていました。

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左から、4色モデル、3色モデル、2色モデルです。ペン先が中心にたいして微妙にずれているのが分かりますか?

書く分には全く問題はないんですが、これが気持ち悪いんです。落として曲がったペン先で書いている気分です。

ということで、今私が全幅の信頼を置いているのは3色モデルです。

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黒より青のほうが、私には見えやすいです。赤とのバランスもなかなかよろしいです。 

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