月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

美術の先生に気に入られるテクニック

昨日紹介した、美術の成績が2だった件ですが、授業中に先生がマーブリングのお手本をやっているときに話を聞かずに友達と教室内のマーブリング用具で勝手に始めてしまったのがおそらく直接の原因です。

昨日、中学時代の通知表を振り返ってみたら美術以外にも2を取った経験がなんと2回もありまして、絶対評価の昨今においては信じられないと思いますが、私は2の取得経験が合計3回ということになります。

たいしてテスト勉強してなかったし、先生に気に入られるために何かするということももちろんしていなかったし、あと中学校は全体的に雰囲気が嫌いでした。教員からの同調圧力というか、模範的生徒でいないなら全部説教してやるぞみたいな空気がダメでした。

そんなので塾で教えられるのかよという話ですが、逆に私は偏差値という世界で底辺から1年4ヶ月で成り上がった人間なので、低学力の生徒がどこで理解が滞っているのかがわかるし、もちろんどうすれば理解が進むのかも分かります。

なので自分でいうのもなんですが、教えるのは得意なほうだと思います。

というか愛知県内でいえば数学が死亡した生徒をなんとかできるのは私以外にいないのでは(←それは自意識過剰すぎ)

さて私の話はどうでもよくて、先生に媚びるといえば、数年前中学生を夜の部で教えていた時代に、ある生徒が美術の先生に気に入ってもらえる方法というのを教えてくれました。

清洲中の美術のテストでは答案用紙に絵を描く実技の設問があるのですが、そこに描く絵を先生の好みに寄せていくというのです。

「あの先生は、大きくのびのびした絵が好きだから」

みたいなことを言ってました。

そんな深いレベルで戦っているのか!と思って感動しました。

  


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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