最近、地学を勉強しています。
先日、岐阜県のナントカ鍾乳洞というところにいって、
「うわ〜涼しいなあ〜すごいな〜」
くらいにしか感想をもてなかった自分にあまりの衝撃を受けまして。
もっと地球のことをよく知っていたら、ただの岩肌にすらもっと論理的に感動できていたのだろうと思うと、なんか損した気分になったんです。
物理の知識があると、地学の現象の説明もよく理解できて楽しいです。
中学の時に岩の名前(玄武岩だの花崗岩だの)を覚えさせられたときは、一体何が違うのか全く分からず全然覚えられませんでしたが、理論的説明の乏しい中学理科からは面白さを感じるまで距離が遠すぎるということが分かりました。