月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

ガンコジジイ

私は6年間、自営業として誰にも指示されずに生きてきて、塾は毎年規模を拡大していて生徒は遠方から通塾して完全に天狗になっています。大学生活が始まると、今度は先生や大学から指示を受けて行動する場面もあり、それに耐えられるかが大きな心配ごとです(すでにマスク着用にはウンザリしており発狂寸前)。

この天狗化を象徴する事件があったのでみなさんに共有します。

 

先日、とある超人気皮膚科クリニック(朝の予約開始数分後には200人待ちになる)に17時に診察予約していて、夜18時の塾の授業までに帰宅するために受付で、

「今日は何分くらいで終わりますか?」

と受付の人に聞いたところ、かなりつっけんどんに「30分です」と。(この日は診察ではく施術が決まっていた)

17時台は道路が混むのでそれだとギリギリだなと思って、

「先に会計できますか?」

と聞いたところ即答で「できません」と。

別に加賀屋ではないので「できませんとは言いません」みたいなおもてなしをしてくれなくてもいいですが、

「申し訳ありませんが致しかねます」とか「システムの都合上いたしかねます」くらいの返答はあってもいいんじゃねーの?ていうか、このクリニックが超人気で多忙なのは分かるが、それはおたくのところの院長の人柄がよく説明が分かりやすくインフォームドコンセントをしっかりした上で納得のいく治療方法を患者に選択肢を与えながら実現していくから超人気なのであって、受付のあなたにそんなに偉そうにされる筋合いはありませんけど!

と口から出かかって

「体調不良なので帰ります」

といって帰宅しました。

受付の人の無愛想さなんて無視したらいいのかもしれませんが、我慢できませんでした。この調子でいったら60歳くらいにはガンコジジイになっていろんな人から「あの人は頭が固いから」と言われる人生になりそうです。

でも今のところ、天狗になりつつも塾のサービスについては心血を注いでやってるのでokでしょう!今日も新高1の新しい指導スタイルをひらめいてしまいました。また今年も塾がパワーアップしそうです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp