blogでは最初の2年間だけ体験記を公開していましたがその後は生徒による塾の褒め倒しを真正面から読むことが出来ずに、なんとか公式HPでアップするにとどめていましたが、今年は平穏な気持ちで読むことができるようになってきたのでblogでもアップします。
僕は高2の夏に相伝学舎に入塾しました。それまで自主的に勉強することはほとんどありませんでしたが、入塾後は意識して青チャートや数学の問題を解くようになりました。3月から5月までの休校中には自習室を利用し、怠らないように勉強し続けることができました。受験期の模試ではなかなかよい結果が出ず、伸び悩む時期も多くありましたが、そのたびに先生に励ましてもらいました。
共通テストでは満足のいく結果を出すことはできませんでしたが、それでもその後の1,2ヶ月はあきらめず勉強し続け合格することができました。この塾に入って本当に良かったと思います。ありがとうございました。
木村より
入塾時は数学にあまり自信がないようでしたが、問題を解かせてみたらよく解けていたので、
学力の自己評価<<実際の学力
という生徒。他の多くの生徒は(私含め)
学力の自己評価>>>>実際の学力
になりがちで、指導しやすいのは前者。なぜなら「大丈夫、受かるから」と背中をガンガン押してあげることがメインの仕事になるからです。
おまけとして数学を週2コマ教えていましたが高3の後半は難関国立大と同じ「30分で1題なんとか解く」を想定して2時間の授業で4-5題だけ与えてひたすら二次力を伸ばしました。名大文系の数学は3題90分ですがどれも文系にしてはヘビーなので、1問でも解ききれば合格できます。その一題をもぎ取る力を育てられないか、ということをいつも考えていました。
共通テスト終了後、河合塾ボーダーは下回りましたが勇気を出して出願したのは大変イケメンでした。
名大の教育目標は「勇気ある知識人」らしいですが、もう達成してしまってますね!