月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

数学ができない人の共通点1

高校に入ってから、数学が難しいと感じるようになる人には共通点があります。

それは

・中学時代、結構要領よく数学のテストを乗り越えてきた

・高校になってからも中学時代のやり方を踏襲している

です。

テスト前に問題集を1回解いて、分からなかった問題を2-3回といておしまい、というパターンです。

高校になると問題の内容が格段に難しくなるので、解けた問題も1度や2度答えにたどりついただけだと十分に理解したとは言いがたく、十分に理解しないまま先に進むと2週間後くらいには解き方を綺麗に忘れてしまいます。

そうすると「定期テストでは学校の真ん中くらいだけど、模試だと順位が下がる」という状況になります。一般入試を目指している人はこれだとマズいです。

もちろん解決策は「チャートを解けた問題も解けなかった問題もくり返せ」ということになるのですが、実際にチャートの問題を解いてもらいながら教えていくというのがゴールデンウィーク中の講習です。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp