月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

居心地の良い道

人生は選択の積み重ねです。今私はblogを書くという選択をしていますが、書かないという選択肢ももちろんあります。毎日blogのために30分〜1時間は費やしているので、結構時間をかけている活動ですが、blogを書いていると毎日みなさん読んでくださるので書き続けます。

受験生も、毎日何を過ごすか選択できます。だいたい毎週同じようなことをしていると思いますが、自分の人生なので先週と同じことをしてもいいし違うことをしても良いです。

塾生諸君はぜひ「第一志望に最も近づく活動」をしてほしいのですが、往々にして「第一志望に最も近づく活動」と「自分がもっとも居心地の良い活動」は異なります。というか「第一志望に最も近づく活動」はどちらかというと居心地が悪いというか、ストレスのかかる道になりがちです。

学校で授業を聞かずに内職するとか、補習に出ずに自習することは、授業をちゃんと聞いてなすがままに補習に出るよりも自分にプレッシャーをかけないとできません。

公立高校に通っていて現時点で志望校がE判定の人は、そのくらいしないともう第一志望はほとんど可能性ないです。

周りの人と同じようなことをしていたら偏差値は上がりません。偏差値というのは母集団に対する位置を示す相対的なものです。いくら自分が頑張っても、隣の同級生も同じだけ頑張っていたら偏差値は横ばいです。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp