大学受験には必勝法があります。
それは・・・
志望校の入試を受けて合格最低点以上の得点を取ることです。
当たり前なんですが意外とこのことを頭に入れてない人も多いです。
ではどうしたら最低点を取れるか?そこが本当のポイントなんですが・・・
それは・・・
他の受験生より早く学力をアップする
というのが真の必勝法です。ようは先取り競争です。頭の良し悪しではありません。
愛知県には中高一貫私立が少ないのであんまり目立ちませんが、基本的には難関大は一貫校の人のほうが断然有利です。一貫校に所属していると塾や予備校に課金しなくても基本的に学校の学習は公立高校よりも半年〜1年早く進みます。実際には塾や予備校に通う人が公立高より多いので、1年〜2年くらいは先取りしています。
公立高校からでも現役で岐阜大に届かなくても1浪して名工大や名大レベルまで到達できる人がそれなりの割合でいます。
イメージ的には、一貫校の現役=公立高の1浪です。
で、昨日の英語教育の話ですが、英語にしても数学にしても小学生くらいのうちから先取りしたらいいんじゃないの?と思うかもしれません。
理論上そうなんですが、中学受験する人は小学5-6年で受験勉強に集中しますし、高校受験する人は中学3年かけて中学範囲の勉強に集中します。
なので鮭の溯上を拒むダムのように、受験というイベントが先取りを拒みます。
たまに中学生をみてもらえないかという相談をもらうんですが、色々理由があって引き受けられずにいます。理由の一つに、ハードに勉強しても高校受験で足踏みせざるを得ない点があります。高校入試の勉強は大学入試とはまた方向性が違うので、教えていても少なからずむなしさが残ります。
でも最近ちょっとしたアイディアがありまして、2-3ヶ月の短期集中指導だったらうちの塾でやってみても価値を提供できるんじゃないかと考えています。どうしましょう。