月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

石川県に行った感想2

支援物資は最終的に現地の避難所に引き受けてもらいましたが、持って行ったものの半分くらいは持ち帰ってます。

車に積み込んだものは

 

・おむつ
・おしりふき
・缶ミルク
・離乳食
・使い捨てカイロ
・その他こまごましたもの

 

このうちオムツとカイロはすでに避難所に在庫があり、缶ミルクと離乳食はなかったので引き取ってもらいました。缶ミルクは枯渇していたようで、持って行って役にたって良かったです。

おむつなどは不足しているようなイメージでしたが、実際には十分足りていました。

実は、1/4の時点で現地ではドラッグストアが営業していて、水など品切れのものもありましたが、その他の日用品はそれなりに在庫がある状態でした。まあよく考えればドラッグストアが水没しない限りは年末年始の在庫がそのままあるに決まっています。

水については、私が現地についた1/4の午後の時点では能登半島の真ん中から北は水が不足しており、パーキングエリアでは「トイレ断水」の案内がありました。それでも給水車がすでに保育園や避難所など数km間隔で多数活動していました。

行政による大規模な物資配送も実施されているようでしたので、もうここから先は個人での物資搬入はあんまりありがたがられない気もしました。

実際私が持って行ったものも半分は持ち帰ってますし。

 

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