もう10月ですか。時間がたつのが早いです。
今日は大学生スタッフが内定式でお休みです。高1から通塾していて、大学生になってから塾を手伝ってもらっているので、もはや巣立ちを見守る親の気分?
スタッフとして携わってもらうのは特別ケースとしても、個人塾はかなり長い年月にわたって勉強を通じて中高生たちの成長を支援する場です。
とくに去年からは中1の塾生も見るようになったので、最長で6年間の付き合いになります。
長い付き合いになりますので、短期的に学力を上げるのはもちろんのこと、数年後に開花するように種をまきながら教えています。
教えるのが上手いとか下手とかいう話で勝負しようと思ったら私なんかより↑の大学生スタッフのほうが説明が上手だったりしますし、年齢が近いぶん塾生達も接しやすい側面があるでしょう。
しかし共通テストの英語を読めるようになるまでの道のりを考えながら中学生に品詞をたたき込むとか、国立二次の数学を解けるようになるステップとして一次関数を教えるという視点で授業ができる人(もしくは塾)というのは愛知県内探してもなかなか見つからないと思います。
問題はそのことを誰も気づかないということですが、いいんです。私の趣味ですので。