昨日はお互いの近況と、近い将来何をしたいかということ、日常生活の疑問などを話していまして、最後のほうは「モノの価値って良く分からないよね」ということで合意していたんですが、得るものがあるとか気づきがあると会話というのは断然楽しい。
さてその先輩、投資ファンドに勤めていらっしゃって、簡単にいうと会社を買って建て直したあと売って利ざやで稼ぐ、というビジネスなのですが、そんな知的労働に従事している人って本当にいるんだって感じですよね。
大学の友人は結構バイタリティある人がおおくて、それぞれ就職した会社で活躍していて(私のfacebookタイムライン調べ)、日本経済の閉塞感などどこ吹く風。私は以前、僻地の国立大いくくらいなら東京の私大にいけと書いたことがあるんですが東京の私大というのは本音では慶應のことでありまして、大学を卒業した後に社会人として自分のやりたいことに邁進している友人が多く、そういう人が多い環境だから凡人の私でも同じように頑張っていけるはずと思えるんです。
十数年前の私と同じように田舎の公立高校生ほど、慶應に行って欲しいですね。
その先輩も「塾で教えて東京に送り込めたら人生変わるから意義あるよね〜」と言っていました。実際に人生を変えるかどうかは本人次第ではありますが、大学合格によって人生が変わる可能性を与えられるという意味は十分にあるし、良い友人に恵まれることはほぼ確実なので、人生はやはり変わっていくと思います。
だから私はコッコウリツ合格者数というのに全く興味がないんですよ。でもそれだと商売繁盛しないですよね〜、みんなコッコウリツ大好きですから。