月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

選びますよ

今年は5月になっても入塾の面談が多いです。塾を始めてある程度の年数が経ちましたが、こうやって問い合わせが多い時期もあれば少ない時期もあります。

今みたいに問い合わせが多いときに、何か理由を考えてみる瞬間があります。塾の場合、今週思いっきり頑張ったら来週の売上が上がるわけではありません。今働いた結果は、だいたい半年から一年くらい後に数字になってくる感覚です。すると今調子が良いのは、一年前くらいの仕事の成果ということになります。

でも実際にうちの塾みたいな小さい事業所においては、そういう季節的な変化には理由があるようでたぶん無いのだと思います。調子が良いときもあれば悪いときもあるだけでしょう。

なので何か理由を考えてみる瞬間もあるんですが、以上の内容を15秒くらい考えた結果「まあ理由なんてないでしょ」という結論に至ります。

それより楽しく働くことのほうが大切です。仕事が楽しいかどうか、それは塾の仕事においては、教えていて楽しい塾生が通ってくれているかどうかです。みなさんは塾を選んでいますが、一方で私も教える生徒を選んでます。といっても教えたい人が問い合わせてくれるようにblogで魔法の言葉を毎日つらつら書くだけです。それだけで教えていて楽しい学生だけ来てくれます。

 

相伝学舎 清須 http://www.sodeng.jp
reasn いりなか・八事 http://www.reasn.jp