月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

分かりやすい日本語を書く

毎日blogを書き続けている私にとって、日本語を書くというのはそれで食べていくのとほとんど同じことです。blogを書くときには理解しやすく、読みやすい文を書くよう心がけています。

理解しやすさのために、たとえ話をよく挿入します。伝えたいことをblog読者が知っている既存のことを置き換えると書いてある内容が分かりやすくなります。

読みやすさのために、実はここ一ヶ月くらい書き方を変えました。

・一つの文のなかに主語と述語のセットを2つ以内に収める

・一つの文のなかで主語と述語のねじれを無くす

です。ねじれとは例えば

「今日私が塾で数学を教えて、難しい問題だった

のような文で、主語(=私)に述語動詞の「教えて」は対応してますが、「だった」は対応してません。だいたいの意味は伝わりますが、この文のままだと分かりづらい印象を与えてしまいます。

この場合

「今日私が塾で数学を教えたが、その問題は難しかった」

のようにねじれを解消すると読みやすくなります。

この本に書いてありました。

勉強になりました。

相伝学舎 清須 http://www.sodeng.jp
reasn いりなか・八事 http://www.reasn.jp