月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

復旧作業2日目

今日もバンバンものを捨てています。布や紙はかなりニオイがしみこんでます。ススというのは隙あらばどこでも入り込むのとそもそも微粒子なので隙間がなくても薄いビニールくらいなら入り込んでいて、紙コップはたくさんあった備品が完全に燻製にされてしまいました。

昨日は一人でやっていて心が折れる瞬間が30分に一回はあったんですが今日は5人で作業したので3時間に一回くらいで済みました。1つの目標にチームで向かっていけるのは受験にはない面白さです。受験は団体戦説もありますが私は個人戦説派です。「数学は俺が9割とるから英語はお前にまかせた!」とかないですから。

火事の後始末は正直前向き感がなくて疲労が半端無いですが、今後の方針を色々と考えることができるのと人生の結構大きめのネタになって良かったです。

ただ生徒たちには自習室が使えなくなって申し訳ないです。