ついでに高校生向けにもう1題。こちらは高1で絶対にマスターしてほしい、青チャート数学I 例題88の「置き換えを用いて解く」問題です。
これのよくある答案は・・・
10人中7人くらいは最初こういう答案になります。
私「数学で新しい文字をおいたら何するんだっけ?」
生徒「・・・範囲」
私「そう新しい文字の動く範囲求めないと」
というやりとりが、当塾の5年という浅い歴史でも年に100回として過去500回くらいはあったと思います。もう説明がめんどくさいのでポスターにして塾内掲示にして説明はしょっていいですか?というかポスターをつくるのでみなさんのご自宅のトイレに貼っといてください。
置き換えて解くというのは、二次関数が終わったあとに指数関数、対数関数、三角関数など様々な場面で出てきますので習得しておかないと後々恥ずかしいことになります。
このように、x-t平面、t-y平面の2つのグラフを書いてtが仲介役を果たしている感覚を学んで欲しいです。よろしく!