月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

合格するためにセンター試験過去問は最低25回分やろう

国立大学志望者は2月に二次試験を受ける前に、1月にセンター試験を受ける必要があります。

 

センター試験で取りたい得点率は、

医学部、東大京大 90%

難関国立 80%

地方国立 70%

とりあえずコッコウリツ 60%

です。

 

センター試験はよく「センターレベル」などと問題集に記載があって、いかにも簡単そうな雰囲気を出してくるので60%くらいなら誰でも気軽に取れるのではと思う人もいるかもしれませんが、そんなに簡単な試験ではありません。

むしろちゃんとした学力をつけていないと解答できない問題が多く、3年間コツコツやって80%とれたらそれだけで鯛の尾頭付きモノです。70%でも結構頑張ったんだなという印象です。

それに加えて科目数が多い。それなりのレベルの国立大は7-8科目を受験しなければいけません。得意な科目1科目で80%とるのはそこまで難しいことではないのですが、複数科目でトータルで80%のせるとなると至難の業です。全ての科目で80%をとるのではなく、90%とれる得意な科目をつくりながら、苦手科目で70%であってもトータルで80%になるように計画していくことが大事です。

センター対策としてやるべきことは、普段の勉強に加えてセンター試験の過去問を解ききること。

 

大学入試センター試験過去問レビュー英語 2020 (河合塾シリーズ)

大学入試センター試験過去問レビュー英語 2020 (河合塾シリーズ)

 

 こういう過去問を買うとだいたい25回分は過去問がついてくるので、本番までにちゃんと解ききるよう計画をたてて取り組みましょう。もちろん自分が受験する科目全部ですよ!


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp